BIORACER Tempestシリーズの冬用ビブタイツで林道を走る2人のサイクリスト

冬のビブタイツは、走り出しの気温・防風の有無・パッドの3つで選ぶと迷いません。BIORACER(ビオレーサー)の既製品(レディメイド)のビブタイツは、日本正規販売店CaLORS(カラーズ)で通常の商品と同じようにご購入いただけます(カスタムオーダーのような最低発注数はありません)。チームのオリジナルデザインで製作する場合は、BIORACER公式オーダーサイトのカスタムオーダー(新規デザインは3着から・追加注文は1着から)になります。このページでは、ビブショーツとの使い分け・気温・防風と撥水・パッド・サイズの順に、選ぶときの基準をまとめます。

冬のビブタイツの選び方は?

見るのは3点です。①走る時間帯の気温に合う「使用目安温度」のモデルを選ぶ ②0℃前後や強風の日が多いなら前面に防風メンブレンのあるモデルを選ぶ ③長時間乗るなら立体形状のパッドを選ぶ。BIORACERのTempest(テンペスト)シリーズは、Tempest Light(5〜18℃)・Tempest Pixel(0〜15℃)・Tempest Gravel(0〜12℃・グラベル用)・Tempest Protect Pixel(−5〜8℃・防風メンブレン)の4モデルで、すべて自社開発のVAPORパッドを採用しています。既製品はCaLORSで通常の商品と同じように購入でき、最低発注数はありません。

ビブタイツと「ビブショーツ+レッグウォーマー」の使い分け

15℃前後まではビブショーツにレッグウォーマーを足す組み合わせで対応できます。10℃を下回る日が増えたら、膝まわりの保温と防風が切れ目なく続くビブタイツに切り替えます。レッグウォーマーは走行中にずれて膝の裏に隙間ができやすく、気温が下がるほどその差が体感に出ます。目安は「走る時間帯の気温」で決めてください。朝7時にスタートするなら、その時刻の気温です。

気温で選ぶ

BIORACERのビブタイツは、モデルごとに使用目安温度が決まっています。昼に気温が上がる日は、暖かい側ではなく薄い側のモデルを選ぶと汗抜けが良く、失敗が少なくなります。

モデル 使用目安温度 生地・構造 向いている乗り方
Tempest Light Bibtights 5〜18℃ 冬用レイヤーで最も通気性の高いTEMPEST LIGHT生地。耐久撥水(DWR)加工 秋から初冬の移行期。真冬装備では暑く、素足では寒い日のトレーニング・ロングライド
Tempest Pixel Bibtights 0〜15℃ 保温性と通気性を両立するTEMPEST生地。生地に練り込まれた耐久撥水、リフレクティブカフ 冬の基本の1本。トレーニング・ロングライド
Tempest Gravel Bibtights 0〜12℃ TEMPEST生地に、サイド2+バックのポケット。耐久撥水、ふくらはぎのリフレクター 冬のグラベル・オフロード。補給や小物を脚のポケットに入れたい人
Tempest Protect Pixel Bibtights −5〜8℃ TEMPEST PROTECT生地+前面の防風メンブレン。耐久撥水、リフレクティブカフ 真冬・強風・雪まじりの日。気温と天候を選ばず走りたい人
BIORACER Tempest Light Bibtights ブラック

Tempest Light Bibtights

5〜18℃

メンズ レディース

BIORACER Tempest Pixel Bibtights ブラック

Tempest Pixel Bibtights

0〜15℃

メンズ レディース

BIORACER Tempest Gravel Bibtights ブラック

Tempest Gravel Bibtights

0〜12℃

メンズ レディース

BIORACER Tempest Protect Pixel Bibtights ブラック

Tempest Protect Pixel Bibtights

−5〜8℃

メンズ レディース

使用目安温度はBIORACERの表記です。同じ気温でも、風の強い日・日陰の長いコース・下りの多いコースは1段階暖かいモデルが合います。

冬のロードライドでコーナーを下る2人。BIORACER Tempestの長袖とビブタイツ

防風と撥水の違い

撥水は生地の表面で水を弾く加工で、小雨や路面からの水しぶきを弾きますが、本降りや長時間の雨には向きません。Tempestシリーズの耐久撥水(DWR)は後からコーティングしたものではなく生地に練り込まれているため、洗濯を重ねても撥水が持続します。防風は、生地の裏に風を通さないメンブレンを入れる構造で、冷たい風が脚に当たるのを防ぎます。4モデルのうち防風メンブレンを備えるのはTempest Protect Pixelだけです。0℃前後の走り出しや、平地で風を受け続けるコースが多いなら、防風のあるモデルを選んでください。

パッドで選ぶ

ビブタイツの乗り心地は、生地よりもパッドで決まります。BIORACERはパッドを自社で開発・製造しており、冬用の4モデルはすべてVAPORパッドです。マルチデンシティフォーム構造で荒れた路面からの振動を吸収し、ソフトタッチのマイクロファイバー仕上げで擦れを抑えます。パッドは肌に直接当てて履き、下着は着けないのが基本です。パッドの違いはビブショーツの選び方で詳しく解説しています。

ワインレッドのTempest Light Bibtightsを着て走る女性サイクリスト

サイズの選び方

ビブタイツは身長と体重から目安を出し、サイズチャートで腰囲・股下を確認します。冬用は生地が厚いぶん、ビブショーツと同じサイズで膝まわりにたるみが出ることがあります。たるみは保温の隙間になるので、迷ったらフィットする方を選んでください。ビブタイツは肌着類にあたるため、試着を含め返品をお受けできません。購入前にサイズ診断かお問い合わせフォームでご相談ください。

冬のビブタイツのよくある質問

ビブタイツは何度から履きますか?

目安は走り出しの気温が15℃を下回る日からです。15℃前後まではビブショーツとレッグウォーマー、10℃を下回る日が増えたらビブタイツに切り替えます。

冬のビブタイツに防風は必要ですか?

0℃前後の走り出しや風の強い日が多いなら必要です。それ以外の日はTempest PixelやTempest Lightのような保温と通気のバランスで選ぶ方が、汗をかいたあとの冷えが少なくなります。

雨の日にも使えますか?

Tempestシリーズは耐久撥水(DWR)加工で、小雨や路面の跳ね上げは弾きますが防水ではありません。本降りや長時間の雨は、雨対応のアイテムを重ねてください。

グラベルとロードでビブタイツは変えた方がいいですか?

路面と持ち物で決めます。補給や工具を脚のポケットに入れたいならTempest Gravel Bibtights、ロード中心ならTempest Pixel Bibtightsが基準です。使用目安温度はどちらも0℃台からです。

試着はできますか?

オンラインストアでは肌着類のため、試着を含め返品をお受けできません。実物を確認したい方は取扱店でご覧いただけます。

チームでビブタイツを揃えられますか?

チームのオリジナルデザインで製作する場合は、BIORACER公式オーダーサイトのカスタムオーダーで、新規デザインは3着から・追加注文は1着から承ります。お届けはご入金確認後およそ6〜8週間です。

送料はかかりますか?

11,000円以上のご購入で送料無料です。

メンズはメンズ ビブタイツ、レディースはレディース ビブタイツからお選びいただけます。気温別の上着との組み合わせはロードバイクの冬の服装 気温別レイヤリング早見表、肌に一番近い1枚はベースレイヤーの選び方にまとめています。