サイクルベースレイヤーの選び方|走り出しの気温で決める4つのゾーン
サイクル用ベースレイヤーは「走り出しの気温」で選ぶのが基本です。BIORACER(ビオレーサー)は20℃以上をBreeze(ブリーズ)メッシュ、5〜18℃をThermal(サーマル)の半袖・ノースリーブ、0〜10℃をThermal長袖、−5〜10℃をMerino(メリノ)長袖と気温帯ごとに設計しています。この記事では各モデルの違いと、ジャージの下に1枚着る意味を整理します。
ジャージを着替えても寒さや汗冷えが解決しないとき、原因はたいてい肌に一番近い1枚にあります。ベースレイヤーは汗を肌から離してジャージへ渡す役目を持ち、これがないとジャージの吸汗速乾は本来の性能を発揮できません。「ジャージの性能=ベースレイヤーの性能×ジャージの性能」と考えると、1枚の価値が分かりやすくなります。
ベースレイヤーが必要な理由
走行中の汗は肌の上で蒸発するときに体温を奪います。夏はそれが冷却になりますが、下りや信号待ちでは汗が肌に残って冷えに変わります。ベースレイヤーはこの汗を肌から引き離し、ジャージ側で蒸発させることで、冷えと貼りつきを同時に抑えます。
冬は逆に、肌とジャケットの間に乾いた空気の層をつくることが保温の土台になります。保温はアウターではなく肌の上で決まる、というのがBIORACERの設計思想です。
気温で選ぶ4つのゾーン
BIORACERのベースレイヤーは、モデルごとに推奨気温が決まっています。迷ったら「走り出しの気温」を目安にしてください。昼に気温が上がる日は、暑い側のモデルを選ぶと汗抜けが良く失敗が少なくなります。
| 気温 | モデル | 特徴 |
|---|---|---|
| 20℃以上 | Sleeveless Breeze | メッシュで最軽量。汗を肌から離す夏の定番 |
| 5〜18℃ | Thermal Short Sleeve / No Sleeve | 春秋の体幹保温。胸と背中の通気パネル |
| 0〜10℃ | Thermal Long Sleeve | 軽量な冬用長袖。春先まで使える |
| −5〜10℃ | Thermal Long Sleeve Merino | 最も暖かい。タートルネックと消臭性 |
20℃以上|Breeze メッシュ
Summer
夏のベースレイヤーに求められるのは「着ていることを忘れる軽さ」です。Breezeのメッシュ構造は肌とジャージの間に空気の層をつくり、汗が肌に貼りつく前に外へ運びます。ジャージ1枚で走るより汗冷えが起きにくく、肌面はドライに保たれます。CaLORS(カラーズ)では女性用のノースリーブ2色を取り扱っています。
Sleeveless ブリーズ ベースレイヤー Women WHITE
メッシュ・ノースリーブ・女性専用カット
¥6,900 税込
Sleeveless ブリーズ ベースレイヤー Women BLACK
メッシュ・ノースリーブ・女性専用カット
¥6,900 税込
真夏のレースやヒルクライムで深部体温の上昇そのものを抑えたい場合は、PVA素材の気化熱で冷やすINTERCOOLER(インタークーラー)冷却ベースレイヤーという選択肢があります。仕組みと2モデルの違いはINTERCOOLER 特集ページにまとめています。
5〜18℃|Thermal 半袖・ノースリーブ
Mid-season
春と秋は走り出しと昼で気温が大きく変わります。Thermalの半袖とノースリーブは、体幹に薄い保温層をつくりながら、胸と背中の通気パネルから余分な熱と汗を逃がします。ポリプロピレン65%の速乾素材に抗菌加工を施し、長時間のライドでも肌面を乾いた状態に保ちます。袖口の重なりを避けたい方はノースリーブ、肩と上腕まで覆いたい方は半袖が向いています。
Thermal Short Sleeve Base Layer
推奨 5〜18℃。肩と上腕まで覆う半袖
¥9,000 税込
Thermal No Sleeve Base Layer
推奨 5〜18℃。袖口が重ならないノースリーブ
¥8,000 税込
0〜10℃ / −5〜10℃|Thermal 長袖とMerino
Winter
冬の保温は肌の上で決まります。Thermal Long Sleeveは軽量で速乾の長袖で、0〜10℃の冬のトレーニングから春先まで使える汎用性が特徴です。Thermal Long Sleeve Merinoはメリノウールの保温と消臭性にタートルネックを組み合わせ、−5〜10℃の最も寒い時期に対応します。連日のトレーニングや長時間のライドなら、においが残りにくいMerinoの快適さが効いてきます。
Thermal Long Sleeve Base Layer
推奨 0〜10℃。軽量で速乾の長袖
¥10,000 税込
Thermal Long Sleeve Merino Base Layer
推奨 −5〜10℃。タートルネックで冷気を遮断
¥18,000 税込
よくある質問
夏にベースレイヤーを着ると暑くなりませんか
メッシュのBreezeは、ジャージ1枚より汗抜けが良くなります。汗が肌に残らないため、信号待ちや下りでの汗冷えも減ります。暑さを感じるのは汗が肌に貼りついたときなので、薄い1枚を挟むほうが涼しく走れます。
サイズはジャージと同じでよいですか
ベースレイヤーはボディフィットが前提です。普段のBIORACERジャージと同じサイズを基準に、迷う場合はサイズ診断で身長と体重から確認してください。ThermalシリーズはXS-S/M-L/XL-XXLの2サイズ兼用展開です。
返品はできますか
ベースレイヤーは肌着のため、試着を含めご購入後の返品・交換はお受けできません。サイズはご購入前にご確認ください。
洗濯の注意点はありますか
製品の洗濯表示に従ってください。Merinoは柔軟剤を避け、ネットに入れて洗うと風合いが長持ちします。
Base Layer Guide
季節別の全モデルを推奨気温つきで一覧できるベースレイヤーガイドを用意しました。CaLORS(カラーズ)は株式会社クランノートが運営するBIORACER(ビオレーサー)正規オンラインストアです。税込11,000円以上で送料無料、在庫商品は注文確認後2〜3営業日以内に発送手配します。
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