サマーグローブに迷ったらこれを買いなさい3選
どーもKOTAです。
本日はみなさんグローブ拘ってますか?というお話です。
機材スポーツとも言われている自転車において、身体とマシンがコンタクトする場所は「手・尻・足」と非常に限られています。
その「手」に当たる部分のフィーリングはとても大切にしたいところ。グローブ一つでその印象はガラリと変わりますし、サドルやシューズに比べればコストも安いので手軽に色々なものを試せる場所でもあります。
はい、そんなわけでこちらドン。
左)PISSEI【SAMARA SUMMER GLOVE】 ¥4,900
中)BIORACER 4WAYストレッチ サマーグローブ ¥4,590
右)BIORACER【INEOS GRENADIERS SUMMER GLOVES】¥6,500
今回は3種類のグローブをご用意。着用感をお伝えします。
ちなみに私の手のサイズは手の甲グルリで21cmほど。
全てサイズMで装着。指は短め甲が広めのトホホでかわいいお手てです。
①PISSEI【SAMARA SUMMER GLOVE】 ¥4,900
PISSEIのド定番サマーグローブのサマラ。とってもクセが無くて装着しやすいです。3つの中で一番甲の部分がストレッチしているので、手のサイズはかなりカバーできそう。サイズM着用。
3つの中で一番気が伸びたので掌が広い私でも簡単に装着できます。
この伸び方だと多分Sサイズでもいけそうですが、そうすると指の付け根が痛そう。なのでMでいいかなというところ。
掌はこんな感じ。適度にパッドが入っています。厚みは少し薄い印象ですが極端ではないので、普通に使えます。あとBIORACERに比べてPISSEIロゴ下の部分に空間があるので、手を曲げたりする自由度は多少BIORACERよりも高いですね。レースも使えるフィット感と価格も考慮すると、かなり良いプロダクトです。黒と白で色を選べるので、ぜひどうぞ。
お次はBIORACERのド定番サマーグローブ。
②BIORACER 4WAYストレッチ サマーグローブ ¥4,590
3つの中で一番安い。為替の影響で「値上がり余裕DEATH!」のご時世なので、早めにチェックして欲しいです。
これは独り言ですが、本当に価格ってすぐに変動します。今までほとんど価格が変動するという常識ってなかったと思いますが、今の世情を鑑みて、個人的には固定価格という概念はなくさないと厳しい~なんて思ってます。価格をフレキシブルに変えるというスタンスも一つかなと思います。もちろん下がる時だってあります。まぁこれは独り言です。
装着はこんな感じ。Mサイズ着用。
甲の部分のライクラは伸びますが、PISSEIほどは伸びません。なので適度にグイっと指を突っ込みましてパチン!とフィットする感じ。
BIORACERのTTグローブはうんともすんともいかないので、それに比べたら全然普通に入ります。がしかし、他社に比べるとタイトめかもしれません。個人的に遊びのある緩いグローブは危ないし絶対ダメなので、これはいい方向のタイトさです。
掌はこんな感じ。パッド面積はPISSEIよりも広くて掌全体をカバーします。パッドの厚みは普通。そしてBIORACERのサマーグローブは全長が短いのが特徴です。PISSEIに比べて入口の部分がちょい短いですね。
これサイズが小さいわけではなく、あえて短い仕様です。好き嫌いあるのかな?私は正直この部分あまり意識したことなかったので、特別何も感じませんでした。使用中に短くていやだな~と思ったこともないんですよね。しいて言えば、アームカバーとグローブの隙間が見えて変に日焼けするってことぐらいでしょうか。。。
手の甲はうっすらとBIORACER文字。生地の質感も良いいので、やはりこのプライスはかなりお買い得です。グローブはすぐに汗臭くなるし消耗品なのでまとめ買いしておきましょう。
さて最後はINEOSモデルのこちら。
③BIORACER【INEOS GRENADIERS SUMMER GLOVES】¥6,500
チームINEOS KITに含まれているサマーグローブタイプですが、恐らくこれは上記の定番モデルとは別のサマーグローブONEというモデルがベースになっていると思われます。
装着感はこんな感じ。サイズはM。こちらも装着感はタイトですが生地は良く伸びるので、手を入れたときにすんなりと入りパチンと生地が戻ります。
ビブショーツに使用しているライクラに近い素材ですね。伸縮性に富んでいます。
掌はこんな感じ。ここの形状・パッドの厚みは定番4wayサマーグローブと全く同じですが、プルタブが付いてるのが特徴。
全長も4wayサマーグローブより長くなっており、手首までカバーしています。少しだけお値段は高いですが、装着感としては個人的にこちらの方が好みでした。INEOSデザインもカッコイイしこれはヘビロテしそう。
以上
3種類のサマーグローブのご紹介でした。
グローブは意外と拘りがあるようでない人の方が多いと思うので、これを機に新しいものに買い替えてみてはいかがでしょう?
どのグローブも価格と装着感、作りこみを見るととてもコスパが良いので、お好みをどうぞ!
グローブはこちらから。
それではまた!
"KOTA"