朝トレとマジェステラーレ
どーもKOTAです。
先日久々に朝練に参加させて頂きました。その時に一枚。意外とこういう定点観測で写真撮影するの大切だったりします。あとは自己満です。
この日は平坦基調40kmと現地まで往復80km計120kmの朝練となりました。いやー暑かった。
そんな日に、これは絶好の機会ってことでPISSEIのマジェステラーレのテストライドをしてきました。
ゴールドな色味が最高にカッコイイでしょ?173cm66kgで上下サイズSドンピシャ。
PISSEIが誇る高級ラインはこれまでプリマペーレまででしたが、今季より新たにさらに上のグレードとして「MAGISTERALE/マジェステラーレ」が登場しました。
プリマペーレは特別な超ソフト素材と高い技術力によるシームレス縫製による悶絶級の着心地が特徴。
変わって今回のマジェステラーレは、悶絶級の着心地を踏襲しながら各パーツを最適化することでより高いエアロ+フィットを追い求めたコレクションです。
前身頃はストレッチ性の高い生地を採用し後ろ身頃は通気性の高い素材を使用。袖には超軽量のメッシュ素材を大胆に使用。襟もとはソフトな首辺りを考慮したPISSEIオリジナルのVカッティング製法。
特にこの袖のメッシュカットオフが凄まじいフィット感と清涼感。風が抜けて超涼しい。
一見ほつれないの?と思うかもしれませんが、ご安心を。なんていうんですかね、fizikやスペシャライズドの3Dプリントサドルみたいな?感じなので、生地としてはほつれる感じは全くありません。レーザーカットみたいな雰囲気ですね。
そしてトレーニングして意外と「お、いいじゃん!」と思ったのがバックポケット。
このバックポケットの配置と深さとディティールが見た目以上に良くてビックリ。
iphone13ですんなり入るのは勿論ですが、財布兼工具入れに使用しているもう一回り大きいポーチもしっかり入る"深さ"が肝でした。さらに中に入れたものが飛び出さないように、縁に"返し"が付いてるのも大きなポイント。さらにさらに、右ポケット横に防水小物入れも完備。ここに鍵とかマスクをしまっておけるので超便利。もう最高of最高。これだけで普段のトレーニングやロングライドがどれだけ楽になるか。
逆に言うとポケットの作りがチープで手が届きにくい、ポケットが小さい、脇の小物入れがなかったりするとライド中もちょっとストレスかかるんですよね。これはわかる人にはわかるんじゃないかと。
そしてビブ。これも最高でしたが、僕の頭ではまだ理解が追いつてないんですよね。。。
正直な感想なんでこんなペダリングしやすいのか?というところです。
流石にトレーニング後のおまたを撮影するのは自重しましたw
がしかし、良かった。生地自体はプリマペーレのような柔らかな高級ライクラで共通していますが、ビブパッドがTRUFLO 3.0に進化。これが良い。
このエメラルドグリーンのパッド 「TRUFLO3.0」は明らかに外側のパッドのみが硬いです。触るとすぐに「薄い板」が入っているようなに感じます。これが肝なんだと思います。今まで割と柔らかいパッド感のある物しか経験していなかったですし、柔らかいからこそ衝撃を吸収し、いなしてくれると思っていました。
このパッドはサドル側を硬くして、肌に触れる方はちゃんと柔らかいので、乗り味が痛いとか疲れるとか、衝撃が来るとかはないんです。むしろエアロ姿勢が取りやすいし、股にパッドの厚みがモニョモニョもしないし、何かとてもフィーリングが良い。
履いてても不思議すぎるんですよね。何か理にかなってるんだろうけど、ちょっとまだ理解が追いつてなくて。
まだ一度しかテストしてないんですけど、どこか「ペダリングがしやすい」と感じたのはウソではありません。なんでペダリングしやすいのか?を解剖するのにはもう少し乗る必要がありそうですが、これは本当に良いビブショーツ。
ちなみに、そんなマジェステラーレですが現在日本別注デザインで絶賛予約受付中です。入荷は8月初旬を予定。
往年のPISSEIらしいデザインを復刻してもらいつつ、今っぽさのあるグラデデザインも追加した全3色展開。もちろんビブも別売りなので、上下でサイズ別々で注文できます。
マジェステラーレは着心地最高ですが、そもそもジャージとしての佇まいがカッコイイです。
特に別注デザインは一目ぼれで個人分も発注済み。早く手元に届くのが楽しみです。
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それでは今日はこの辺で!
"KOTA"