前面にオープンメッシュ素材、背中に水分が蒸発する際の気化熱により体感気温を下げることができる「PVAクールタオル」を縫製し、炎天下の酷暑の中で開催されるレースやサイクリングで効果を発揮する体感気温を下げられるアンダーウェア「BIORACER インタークーラー」をサポートライダー梶選手に着用、インプレッションしていただきました。

【インプレッション】
※着用サイズ:S(身長:180cm 体重:62kg) 

【使用前コメント】

このクーリングベスト・インタークーラーは背部の方から腰の部分にかけて、水泳選手が体を拭く時のセームのような生地が含まれた、アンダーウェアとなっています。

【使用方法】

使用前に背中の中央の青い生地の部分に水分を含ませるだけ。冷水をかけるとさらに冷たいです。ライド時は自分の汗で生地が濡れ身体を表面から冷やしてくれます。
もしライド中に渇くことがあればボトルの水を背面にかけるだけで復活します。使用後は手洗いして日陰干しが良いです。

【使用後コメント】

このクーリングベストは普段使用している ノースリーブベースレイヤーと比べると多少重量感はあるものの、ライディング時には全く重量感を感じません。むしろ背面にしっかりとした素材が使用されているため、安定したフォームを保つことが出来ます。
ベストの効果は背面ではなくほかの部分も冷やしてくれます。私がロードバイクでの練習中に感じたのは、ウェアのチャックを一番上まで閉めていたのにもかかわらず、前から受けた少量の風でも脇の下へ流れます。脇の下の熱がこもる場所に涼しい風を流してくれるので快適感も上がります。
もし、レース中に気温が下がってもベストは身体にピッタリ密着しているので、必要以上に体温を低下させません。私は練習時の着用中に雨に降られることもありましたが、重さや寒さ等、不快な思いをすることはありませんでした。

この商品お勧めの使用シーンは、カラッと晴れた日の直射日光を浴びながらのレースやライド、もちろん高温多湿な日本の気候でも効果を発揮してくれます。ロードレースやTT、マウンテンバイクでのライドの途中で水をかけることが出来るとさらに涼しさを長く持続させることができます。

私が数回使用して一番気にいった点は、レースでの使用に適しているということです。練習中は身体がオーバーヒートしそうになった時に休憩を取ることが出来ますが、レースでは給水地点が決まっていたり、クーリングしたい時にボトルの水がなかったりします。そのようなレース中でも着ているだけで身体をクーリングしてくれるこのベストは、レースの中で様々な形で大きなアドバンテージを得ることが出来ると思います。

※商品のご予約は締め切らせていただきました。

[su_box title="【サポートライダー】梶鉄輝" style="soft" box_color="#2474e8"] 1999年12月17日生まれ、兵庫県川西市出身。
小学2年時に関西シクロクロス大会で初優勝したのをきっかけに自転車競技を開始。中学校1年時のロードバイク練習中の交通事故により右腕に大きな障害を負う。それでも、退院した翌年にはヒルクライムレースに復帰、リハビリに取り組みながらも自転車競技を継続。高校では自転車競技部に入部、兵庫県自転車競技連盟から県代表に選ばれ、全国高校選抜自転車競技大会に出場する一方、マウンテンバイクやロードレースにも参戦、入賞も多数。高校3年生時には、文部科学省の留学支援制度で、自転車競技の本場ベルギーへの自転車留学も経験。

梶選手応援サイト:http://tetsukikaji.com


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