INTERCOOLER COLLECTION — Summer 2026

にんにんサイクルさんが、フルジップインタークーラーベスト2を紹介してくださいました。

冷却は根性ではなく装備の話。夏のライドで背中から芯を冷やす、BIORACER INTERCOOLERコレクションの新型フルジップモデル。動画の場面とあわせて、初代からの変更点と選び方をまとめます。

にんにんサイクル「夏だ!冷やせ身体をインタークーラー!INTERCOOLER フルジップベスト2」サムネイル

画像をクリックするとYouTubeで動画が開きます。/画像提供:にんにんサイクル

CaLORS 編集部/編集者K

MOVIE

まずは、動画から。

ロードバイク系の動画でおなじみの「にんにんサイクル」さんに、フルジップインタークーラーベスト2を取り上げていただきました。開封から実走まで通して映っているので、スペック表では伝わりにくい素材の質感や着脱のしやすさが確認できます。

VIDEO TITLE夏だ!冷やせ身体をインタークーラー!「INTERCOOLER フルジップベスト2」

動画・画像提供:にんにんサイクル/掲載許諾のうえ紹介しています

ISSUE夏に落ちるのは、気持ちではなく出力。

気温35℃が珍しくなくなった日本の夏。深部体温が上がりきると、出力も判断も集中も落ちていきます。どれだけ脚を作っても、体温が上限に張り付いた時点でその日のライドは終わりに近づきます。

BIORACER INTERCOOLERは、その体温そのものを管理するための冷却ベースレイヤーです。オランダの冷却テクノロジー企業INUTEQ社とBIORACERが共同開発したPVA®素材を核に、気化熱・氷・通気の三つで背中から熱を逃がします。

動画内でフルジップインタークーラーベスト2を紹介する場面
Scene — Introduction動画の冒頭、フルジップインタークーラーベスト2を実際に手に取って紹介されている場面。前面がすべて開くフルジップ構造がはっきり確認できます。
−15℃最大冷却感
(INUTEQ-PVA®)
4h冷却の持続目安
(使用環境により変動)
1,600+シリーズ累計販売枚数
(日本国内)

TECHNOLOGY着る冷却装置、三つの仕組み。

01

INUTEQ-PVA® 気化冷却

水に約1分間ひたすだけで活性化する特殊ポリビニルアルコール繊維。蒸発時に熱を奪う気化熱の原理で、最大−15℃の冷却感を数時間にわたり持続させます。

02

ICE POCKET 直接冷却

首元中央のポケットに氷を投入。強い冷感を背中に届けると同時に、溶け出した冷水がクールタオルを湿らせ続けることで冷却時間そのものを延ばします。

03

BLUE MESH 通気構造

通気性を高めたブルークローズドメッシュ。走行風や微風を効率よく取り込み、湿った素材から熱を奪い続ける構造になっています。

動画内で気化熱による冷却の仕組みを説明する場面
Scene — Evaporative Cooling気化熱で涼しさが生まれる仕組みについて解説されている場面。水を含ませた素材が蒸発するときに熱を奪う、という冷却の核心部分です。

FULL ZIP初代から、何が変わったか。

動画では初代モデルと2の着用比較も行われています。ICE POCKETがフルジップラインに搭載されたのは、このモデルが初めてです。素材の色は白系に変わり、着丈は5cm短縮されました。

動画内で初代インタークーラーベストと2を着用比較する場面
Scene — Gen 1 vs Gen 2初代モデルと2を並べて着用し、シルエットと構造の違いを比較されている場面。
動画内で素材の色が白系に変わった点を説明する場面
Scene — New Color素材の色が白系に変わった点について触れられている場面。ジャージの下に着たときの透けにも関わるポイントです。
動画内で着丈短縮による着心地の改善を説明する場面
Scene — Shorter Length着丈が5cm短くなったことによる着心地と取り回しの改善について語られている場面。
動画の終盤、フルジップインタークーラーベスト2をまとめる場面
Scene — Wrap Up動画終盤のまとめ。夏の装備としてどう位置づけられるかが語られています。
比較項目 インタークーラーベスト2(ベースレイヤー型) フルジップインタークーラーベスト2
着用方法 かぶって着るプルオーバー構造 フルジップで着脱が完結
冷却パネル 背中中央にクールタオルを配置 サイド幅+42%/フロント縦+12%に拡大
ICE POCKET 首元に搭載 大型化して搭載(フルジップラインへの初搭載)
着丈 標準 5cm短縮して取り回しを向上
価格 ¥15,900(税込) ¥19,800(税込)
向いている場面 ジャージの下に着る前提のライド・レース 着脱の多い屋外作業やイベント、休憩の多いロングライド

フルジップの利点は、脱げることそのものです。信号待ちや補給、日陰に入ったタイミングで前を開ける。屋外作業やイベント運営のように休憩と再開を繰り返す場面では、この一手間の少なさが最後まで着続けられるかどうかを分けます。

REAL RIDE氷を入れて、実走へ。

動画の後半は屋外ライドです。ICE POCKETに氷を入れて走る場面が収録されており、真夏の実使用がどうなるかを確認できます。

動画内でICE POCKETに氷を入れる場面
Scene — Ice首元のICE POCKETに氷を投入する場面。
動画内で氷を入れたベストを着用して走り出す場面
Scene — Ready氷を入れた状態で着用し、走り出す準備をしている場面。
動画内で屋外ライド中にフルジップインタークーラーベスト2を着用している場面
Scene — Outdoor屋外ライド中の着用シーン。走行風が通ることで冷却が続きます。

準備は、水と氷だけ。

STEP 1

水に浸す

清潔な水に約1分間ひたし、PVAタオルに水分を含ませます。

STEP 2

軽く絞る

滴がしたたらない程度まで、両手でやさしく水を切ります。

STEP 3

密着させて着る

身体に沿わせるように着用。ここから気化熱の冷却が始まります。

STEP 4

ICE POCKETに氷

氷を入れて冷却を強化。長時間の使用やスタート前にも有効です。

CHOOSE YOUR TYPE二つの入り口から、一枚を選ぶ。

BIORACER インタークーラーベスト2 ベースレイヤー型
Base Layer

[JP LTD]インタークーラーベスト2

¥15,900税込

  • 軽量ミニマルなプルオーバー構造(スリーブレス)
  • 首元ICE POCKET搭載・氷で冷却を延長
  • ウェアの下に収まるインナーベースレイヤータイプ
商品ページを見る
BIORACER フルジップインタークーラーベスト2
Full Zip

[JP LTD]フルジップインタークーラーベスト2

¥19,800税込

  • フルジップで着脱かんたん・休憩中もすぐ脱げる
  • 冷却パネル拡大(サイド幅+42%・フロント縦+12%)
  • 大型ICE POCKET+着丈5cm短縮で取り回し向上
商品ページを見る

サイズに、迷わない。

身長と体重を選ぶだけで、最適サイズの目安をご案内します。INTERCOOLERはBIORACERトライアスロンライン基準のフィット感で、身体に密着するベースレイヤーとして設計されています(両タイプ共通の目安)。

Size Finder

身長×体重で、サイズの目安をチェック。

INTERCOOLERコレクションは身体に密着するベースレイヤー設計。下の2つを選ぶだけで、おすすめサイズの目安が出ます。

Recommended Size

— —

身長と体重を選ぶと、おすすめサイズの目安が表示されます。

Size Chart(目安 / BIORACER INTERCOOLER 基準)
150-159cm 160-165cm 166-171cm 172-177cm 178-183cm 184-189cm 190-195cm
50-55kg XS XS XS XS
56-61kg XS XS XS S S
62-67kg XS XS S S M M
68-73kg S S S M L L XL
74-79kg M M M L L XL XL
80-85kg L L L XL XL
86-91kg XL XL XL

※上記はBIORACERのINTERCOOLER(トライアスロンライン)サイズ基準にもとづく目安です。密着するベースレイヤー設計のため、ジャストフィットを推奨します。
※2サイズにまたがる場合や表の範囲外のときは、お問い合わせフォームからご相談ください。詳しい実寸は公式サイズチャートもご参照ください。

EVIDENCE体感ではなく、数字と実績で。

深部体温計COREを用いた検証では、同じコース・同じ強度で走った場合、INTERCOOLER着用時のほうが平均で約0.4℃ほど深部体温が低い結果になりました。冷たいという体感を、測定可能な数値が裏づけています。

歴史をさかのぼれば、2016年カタールのロード世界選手権個人タイムトライアルで、ドイツ代表トニー・マルティン選手がINTERCOOLERのプロトタイプを着用し、史上最多4度目の世界王者に。翌年には初代モデルがEUROBIKE AWARD 2017を受賞しています。国内でも東京五輪金メダリストの梶原悠未選手、日本縦断ギネス記録に挑んだ高岡亮寛選手が実戦で使用しています。

−0.4℃深部体温計COREによる
着用時の平均差
938%フルジップ型のMakuake達成率
(応援購入281万円超・175人)
2016ロード世界選手権TT
金メダル獲得を支援

※記載の販売実績・受賞歴はINTERCOOLERシリーズ全体のものを含みます。トニー・マルティン選手の着用モデルはプロトタイプのため、仕様・形状は製品版と異なります。

SUMMER 2026

この夏を、装備で走り抜ける。

ベースレイヤー型か、フルジップ型か。にんにんサイクルさんの動画とあわせて、今年の夏の一枚を選んでみてください。

ベースレイヤー型 ¥15,900/フルジップ型 ¥19,800(税込)・XS - XL

7月 30, 2026