ローラー専用ジャージ"CAVE"近日発売

BIORACER 26-27FW / INDOOR
ポケットがない。ジップもない。
ローラー専用ジャージへの5つの疑問
この記事の要点
BIORACERのCave Cooling Jersey(¥13,800・15〜30℃・近日発売予定)は、ポケットもジップもないローラー台専用ジャージです。裸じゃダメなのか、ベースレイヤー1枚じゃダメなのか、なぜポケットがないのか、なぜ専用なのか、お金を出す価値があるのか。この5つに順番に答えます。最後の答えは、あります。冬にしっかりベースを積むための一枚です。
BIORACER(ビオレーサー)のCave Cooling Jerseyは、ローラー台専用のジャージです。バックポケットがなく、フロントジップもありません。26-27FWの新作として近日発売予定で、価格は¥13,800(税込)。発売日が決まり次第、商品ページとメールでお知らせします。
この商品を見た人が持つ疑問は、たぶん5つです。裸じゃダメなのか。ベースレイヤー1枚じゃダメなのか。なぜポケットがないのか。ポケットを付ければ外でも着られるのに、なぜ専用にするのか。そこにお金を出す価値があるのか。順番に答えます。
裸じゃダメなのか
ローラーで上半身に何も着ない人は多いですし、それで困っていないなら、それでいいと思います。ただ、裸のときの汗は、冷やす仕事をあまりしていません。
汗が体を冷やすのは、蒸発するときです。肌の上の汗は、粒になって流れ落ちるか、扇風機が当たっている面だけが乾くかのどちらかで、流れて床に落ちた分は冷却に使われていません。Cave Cooling JerseyのPolartec® Delta™は、水を弾くポリエステルと水を吸うテンセルを編み混ぜた生地で、肌の汗を生地の面に広げてから蒸発させます。蒸発する面積が肌より広くなるので、同じ扇風機の風で冷える量が増えます。
もうひとつ、裸だと汗がサドルとハンドルに直接落ちます。ジャージが汗を受けて広げるので、バイクに落ちる量が減ります。
ベースレイヤー1枚じゃダメなのか
ベースレイヤーは、汗を肌から外側のジャージへ渡すための層です。上にジャージがある前提で設計されているので、1枚で着ると汗の渡し先がなく、生地が飽和して肌に張り付きます。夏用のメッシュのベースレイヤーで室内を走ったことがある人は、20分で前身頃が重くなる感覚を知っていると思います。
Deltaは一番外側に着て、扇風機の風を直接受ける前提の生地です。編み目に高さがあるので、濡れきっても肌に張り付かず、風が生地と肌の間を通ります。ベースレイヤーと役割が逆です。
なぜポケットがないのか
室内では、入れるものがありません。補給食もスマートフォンも、手の届く机の上にあります。室内用のジャージは、毎日着て、毎日洗う。だからCaveは、パーツをできるだけ少なくして、毎日使う中での故障のリスクを減らし、そのぶんを価格に還元しています。
フロントジップも同じ考え方です。毎日着て毎日洗う中で一番先に傷みやすい部品なので、省いています。ジップのないフィットのほうが、トレーニングに集中できます。
ポケットを付ければ外でも着られるのに、なぜ専用にするのか
ポケットがあって困るわけではありません。ただ、室内で使わないものを付けるより、パーツを減らしてシンプルに作るほうが、毎日の使用に強く、価格も抑えられます。
Caveは、室内で使う部品だけに絞っています。構造がシンプルなぶん、毎日洗っても傷みにくく、価格も¥13,800に収まっています。外を走る日は、お手持ちの夏用ジャージで。室内の一枚は、室内のことだけ考えて作ってあります。
そこにお金を出す価値があるのか
あります。
冬は、外で走れない日が続きます。その間の毎日のローラーを、少しでも快適に、少しでも前向きに、少しでも効率よく。そのための一枚です。
ワクワクできる機材、ワクワクできるウェア。小さな積み重ねが、冬のトレーニングを楽しくしてくれます。冬にしっかりベースを積めた年は、春先からバイクが面白いほど進みます。その積み重ねを、この一枚で。
仕様
| 生地 | Polartec® Delta™(疎水ポリエステル+親水テンセルの凹凸編み) |
|---|---|
| 使用目安温度 | 15〜30℃(暖房の効いた部屋・ガレージのトレーナー環境) |
| フィット | BODY FIT(肌に密着して汗を広げる前提) |
| 構造 | バックポケットなし・フロントジップなし・CleanCutスリーブ |
| 対応シーン | インドアトレーニング・高強度セッション |
| 価格(税込) | ¥13,800 |
※ 発売開始はメールマガジンとXでお知らせします。
下は夏用のビブショーツで
室内では脚も冷えないので、下は夏用のビブショーツです。1時間以上乗るなら、パッドの蒸れが一番の不快感になるので、通気性の高いパッドを選んでください。
- ビブショーツ一覧夏用のビブショーツから。室内ではVAPORパッドなど通気性の高いモデルが目安です
洗濯とサイズ
裏返して洗濯ネットに入れ、洗濯表示に従って洗ってください。洗剤は界面活性剤の入っていないものがおすすめです。ベルクロや金具など、引っかかるものと一緒に洗わないようにしてください。
サイズは、肌に密着させて汗を広げる前提なので、普段のジャージと同じか、迷ったら小さいほうが目安です。緩いと生地が肌から離れて冷却が働きません。サイズチャートはICONラインを参照してください。
よくある質問
Q. ローラー台では上半身裸でもいいですか?
困っていなければそれでいいです。ただ、肌の上の汗は流れ落ちる分が冷却に使われません。Cave Cooling JerseyのPolartec® Delta™は汗を生地の面に広げて蒸発させるので、同じ扇風機の風で冷える量が増え、サドルやハンドルに落ちる汗も減ります。
Q. ベースレイヤー1枚でローラーに乗るのと何が違いますか?
ベースレイヤーは汗を外側のジャージへ渡す層で、1枚だと渡し先がなく飽和して肌に張り付きます。Deltaは一番外側で扇風機の風を直接受ける前提の生地で、濡れても肌に張り付かず、役割が逆です。
Q. Cave Cooling Jerseyにバックポケットがないのはなぜですか?
室内では入れるものがないからです。パーツをできるだけ少なくして毎日使う中での故障のリスクを減らし、そのぶんを価格に還元しています。フロントジップも、毎日洗う中で一番先に傷みやすい部品なので省き、ジップのないフィットでトレーニングに集中できるようにしています。
Q. Cave Cooling Jerseyは外で着られますか?
インドア専用の設計です。ポケットとジップを省いてシンプルに作っているので、外を走る日はお手持ちの夏用ジャージをお使いください。
Q. 発売はいつですか?
26-27FWの新作として近日発売予定です。発売日が決まり次第、商品ページとメールマガジン・Xでお知らせします。
Q. 買う価値はありますか?
あります。冬は外で走れない日が続き、その間の毎日のローラーを少しでも快適に、前向きに、効率よくするための一枚です。冬にしっかりベースを積めた年は、春先からバイクが面白いほど進みます。
BIORACER 26-27 FW COLLECTION
※ 表示価格は税込です。使用目安温度はメーカーの目安で、走る強度・風・日差しで体感は変わります。掲載画像はイメージのため、実際の商品とは一部デザイン・仕様等が異なる場合があります。本国(ベルギー)からの取り寄せ商品のため、発送はご注文後 約7〜14営業日が目安です。
