Tempest Light Jacket レビュー|5〜18℃の秋を1枚でつなぐ
BIORACER 26-27FW 編集者Kレビュー VOL.1
Tempest Light Jacket
秋の朝と昼を1枚でつなぐ
文:CaLORS編集部 K
この記事の要点
Tempest Light Jacket(テンペストライトジャケット)は、BIORACER(ビオレーサー)がウィンターレイヤーのなかで最も通気性が高いとしている中間期用のサイクルジャケットです。使用目安温度は5〜18℃で、秋と春のライドに向いています。耐久撥水(DWR)加工、バックポケット4つ、スナッグフィットカフを備え、メンズはXS〜3XL、ウィメンズはXS〜XXLで展開しています。価格は¥25,800(税込)です。
秋のライドは服選びで迷います。家を出る時間は肌寒いのに、登り始めると背中が汗ばむ。薄着で出れば下りで冷えて、着込めば蒸れる。その幅に合わせて作られたのが、BIORACERのTempest Light Jacketです。
BIORACER 26-27FWコレクションから1アイテムずつ取り上げるレビュー企画。第1回は、CaLORS編集部のKが実物を手に取って感じたことと、おすすめの着方をまとめました。メンズ・ウィメンズの全6モデルも最後にまとめて紹介します。
Tempest Light Jacketのスペック
BIORACERの冬用ウェアは、生地をTEMPEST LIGHT/TEMPEST/TEMPEST PROTECTの3段階に分けて作られています。Tempest Lightは、BIORACERがウィンターレイヤーのなかで最も通気性が高いとしている生地です。使用目安温度は5〜18℃。真冬用ではなく、秋と春の中間期に着るジャケットです。
| 使用目安温度 | 5〜18℃ |
|---|---|
| 素材 | TEMPEST LIGHT UNI |
| フィット | BODY FIT |
| 撥水 | 耐久撥水(DWR)加工(防水ではありません) |
| ポケット | バックポケット4つ(オープン3+ジップ付き1) |
| 袖口 | スナッグフィットカフ |
| 価格 | ¥25,800(税込) |
| サイズ | Men's XS〜3XL/Women's XS〜XXL |
Tempest Light・Tempest・Tempest Protectの違い
3つのジャケットのいちばん大きな違いは使用目安温度です。5〜18℃の中間期はTempest Light Jacket、0〜15℃の冬はTempest Jacket、さらに冷え込む真冬はTempest Protect Pixel Jacketが担当します。
| モデル | 使用目安温度/特徴/価格(税込) |
|---|---|
| Tempest Light Jacket | 5〜18℃/ウィンターレイヤーで最も通気性が高い/¥25,800 |
| Tempest Jacket | 0〜15℃/保温と撥水を備えた冬の定番/¥29,800 |
| Tempest Protect Pixel Jacket | -6〜8℃の真冬向け/防風メンブレン/¥37,800 |
※ 使用目安温度は特集ページの気温帯区分によるものです。走る強度や風によって体感は変わります。
手に取って最初に感じたこと
EDITOR K'S NOTE
Tempest Light Jacketは薄手の中間期ジャケットです。持った感じは秋冬のTempest Jacketよりも薄手で、伸縮性があります。
フィットはBODY FITで、体に沿うシルエットです。冬のジャケットというより、秋口から着られる薄手の1枚と考えると選びやすくなります。
何度から着られる? 5〜18℃とインナーの替え方
Tempest Light Jacketの使用目安温度は5〜18℃です。朝の気温が5℃を下回る日は、0〜15℃のTempest Jacketのほうが向いています。
EDITOR K'S NOTE
秋冬の11月から12月にかけては、インナーを冬用の半袖や長袖に変更すると適用気温が変わって使いやすいと思います。
| ベースレイヤー | 使用目安温度 |
|---|---|
| Thermal Short Sleeve Base Layer | 5〜18℃ |
| Thermal Long Sleeve Base Layer | 0〜10℃ |
ほかのベースレイヤーはメンズ ベースレイヤー一覧/ウィメンズ ベースレイヤー一覧から選べます。
風の強い日はIcon Giletを上に重ね、日中暖かくなったら脱いでポケットへ。ジャケットとジレの2枚で、気温や風の変化に合わせて調整できます。
雨については、生地の耐久撥水(DWR)加工で小雨や路面からの跳ね上げを弾きやすくしています。防水ではないので、本降りが予想される日はRainy Jacketを持って出るのがおすすめです。
ポケットと袖口の仕様
バックポケットは4つ。3つのオープンポケットに加えて、ジップ付きのポケットが1つあります。貴重品はジップ付きに、補給食や脱いだジレはオープンポケットにと分けて入れられます。
袖口はスナッグフィットのカフ。冷たい風が袖から入るのを防ぎ、サイクリンググローブとも重ねやすい作りです。
合わせるアイテム
特集ページでは、5〜18℃の「Mid Season Setup」としてTempest Lightの上下にジレとグローブを合わせる組み合わせを紹介しています。
- Tempest Light Bibtights5〜18℃/今季初登場のTEMPEST LIGHTビブタイツ。次回のレビューで紹介します
- Icon Gilet8〜25℃/風の強い日に上から重ねる軽量防風ジレ
- Tempest Light Gloves8〜25℃/同じTEMPEST LIGHT素材の薄手グローブ
- Thermal Leg Warmers5〜18℃/ビブショーツと組んで春秋を走るなら
MEN'S
Tempest Light Jacket
Eclipse Black
品番 BR11742-ECLIPSEBLACK
¥25,800(税込)
どのビブタイツやジレとも合わせやすい定番色。汚れも目立ちにくく、秋から春まで出番の多い1色です。
商品ページへ
Misty Nautica
品番 BR11742-MISTYNAUTICA
¥25,800(税込)
コレクションにはNauticaカラーのアームウォーマーやソックスもあり、色の系統を揃えたコーディネートが組めます。
商品ページへWOMEN'S
Tempest Light Women's Jacket
ウィメンズモデルも素材と機能はメンズと共通。通気性と保温のバランス、4つのバックポケット、スナッグフィットカフまで同じ仕様で、女性用のサイズ展開(XS〜XXL)で用意しています。
サイズ選び:BODY FITはベースレイヤー1枚が前提
Tempest Light JacketはBODY FIT。体に沿うシルエットなので、下に着るのはベースレイヤー1枚を想定してサイズを選ぶのがおすすめです。サイズはBIORACER ICONラインのサイズチャート、または身長と体重から目安が分かるサイズ診断ツールで確認できます。
本商品は本国(ベルギー)からの取り寄せ商品のため、ご注文確定後のキャンセル・サイズ変更はお受けしていません。サイズに迷う場合はご注文前にお問い合わせください。
EDITOR K'S NOTE
編集者Kは身長173cm・体重63kgでSサイズを着用。
発送はご注文後 約7〜14営業日が目安です。時期や物流状況により前後する場合があります。
よくある質問
Q. Tempest Light Jacketは何度から着られますか?
使用目安温度は5〜18℃です。真冬用ではなく、秋と春の中間期向けのジャケットです。
Q. Tempest Jacketとの違いは?
Tempest Jacketは0〜15℃向けで、保温と撥水を備えた冬の定番です。Tempest Lightは通気性を重視した5〜18℃向けで、Tempest Jacketより薄手です。
Q. 雨の日も着られますか?
耐久撥水(DWR)加工で小雨や路面からの跳ね上げを弾きやすくしていますが、防水ではありません。本降りが予想される日はRainy Jacketの併用をおすすめします。
Q. ウィメンズモデルとの違いは?
素材と機能は共通です。ウィメンズは女性用モデルで、サイズはXS〜XXLの展開です。
Q. 注文してからどのくらいで届きますか?
本国からの取り寄せ商品のため、発送はご注文後 約7〜14営業日が目安です。
NEXT REVIEW
第2回は、今季初登場のTempest Light Bibtights。今回のジャケットと同じ5〜18℃の気温帯を受け持つビブタイツを、メンズ・ウィメンズともに紹介します。
Tempest Light Bibtightsを見るBIORACER 26-27 FW COLLECTION
※ 表示価格は税込です。掲載画像はイメージのため、実際の商品とは一部デザイン・仕様等が異なる場合があります。
