JAPAN LIMITED — RIDE SERIES

¥22,800のエアロスーツ
という選択。

RIDEが「安い」のではなく「潔い」理由。何を削ぎ落とし、何を残したか——編集者Kが解説します。

RIDE AEROSUIT 完全ガイド

編集者 K

「エアロスーツって、高いですよね。」

この感想をよく耳にします。でも少し待ってください。その前に、一つ確認させてください。

サイクルウェアの相場
ジャージ + ビブショーツ(別々に買う場合)
ジャージ
¥15,000〜25,000
+
ビブショーツ
¥15,000〜25,000
=
合計
¥30,000〜50,000
エアロスーツ(上下一体型)
RIDE AEROSUIT
¥22,800
EPIC FULLBREEZE
¥39,800
EPIC PARIS
¥46,500
エアロスーツは上下一体型。ジャージ+ビブを別々に買うより、構造的に安くなります。
RIDEの¥22,800は、ジャージ1枚分以下の価格で上下セットが揃う計算です。

EPICが¥39,800〜¥46,500というのも、ジャージ+ビブで¥40,000前後かかることを考えれば、五輪金メダル仕様や世界一の山岳チームの技術を受け継いだ1着として、実は全く高くない。むしろ割安とさえ言えます。

そしてRIDEの¥22,800。これはジャージ1枚の値段で、上下セットのエアロスーツが手に入るということです。

「高い」のではなく、相場を知らないまま判断していた可能性があります。これは「安いエアロスーツ」ではなく、「エアロスーツという選択肢」の話です。
01 — WHAT THEY REMOVED

BIORACERが「削ぎ落とした」もの

RIDEはEPIC・ICONで培った設計思想をベースに、より多くのライダーに届けるために開発されたモデルです。同じBIORACERが作り、同じ工場から出てくる。ただし、コストに直結するいくつかの選択が異なります。

01
袖の素材:AIRSTRIPEではない
第3世代AIRSTRIPEはEPICだけが持つ空力素材です。伸縮性とフィット感に優れた別素材を採用することで、その分のコストをRIDEには乗せていません。

02
パッド:SMOOTH PAD
VAPOR SPSではなくSMOOTH PADです。フラットな構造で肌当たりがやさしく、通気孔が空気の流れを促進する設計。快適性は十分に確保されていますが、VAPOR SPSとは異なる位置づけです。

03
ネック:ハイネック仕様
EPICやICONのよりフィットしたネックラインとは異なり、クラシカルで安心感のある首元になっています。
削ぎ落としたのは、この3点だけです。
02 — WHAT THEY KEPT

RIDEが「残した」もの

エアロスーツとしての本質的な機能は、きちんと残っています。

エアロスーツを着る最大の理由は「体にフィットした状態で走ること」です。ジャージとビブが別々に動いてウェアが乱れる状況と、一体型のエアロスーツがぴったりと体に沿い続ける状況では、空力的な差は明らかです。RIDEはその「エアロスーツである」という基本的な優位性を、¥22,800で実現しています。

そして何より、BIORACERのパターンと縫製が残っています。 フィット感の良し悪しは素材だけでは決まりません。どこでどう縫うか、どのパターンで立体的に構成するか——そこはEPICもRIDEも同じ設計思想から来ています。¥22,800だからといって、縫製が雑になっているわけではありません。

03 — STRUCTURE

実戦で使える構造が、ここにある

STRUCTURE
2分割セパレート
着脱しやすく、走行中のフィット感も損なわない実用的な設計。
POCKET
2分割バックポケット
補給食や小物をすっきり収納。エアロ性能を維持したまま実用性を両立。
NECK
ハイネック仕様
安心感のあるフィット。長時間ライドでも首元が気にならない。
SLEEVE
高伸縮スリーブ
伸縮性とフィット感に優れた素材。空気抵抗を抑えつつ動きを妨げない。
04 — COLOR LINEUP

11色という選択肢

現在のRIDE AEROSUITは11カラーが揃っています。全て¥22,800、全てJAPAN LIMITEDです。

DEEP PURPLE SPLATTER RED 2TONE GREY 2TONE E1 PURPLE WHITESTRIPE GREYE1 NAVY×WHITE GRMU MUSTARD ICE GREY YOH
全カラー ¥22,800(税込)· JAPAN LIMITED

これだけのカラー展開を同一価格で持っているエアロスーツは、日本市場でそう多くないと思います。「性能は欲しいけれど、EPICほど出せない」という人に、これだけの選択肢を用意できているのはBIORACER JAPANの本気度の表れだと、私は受け取っています。

05 — YOUR PICK

誰に向いているか

RIDEが向いているライダー
  • エアロスーツを初めて買う。まずは体感してみたい。
  • 週末ライドやアマチュアレースがメインで、日常使いしたい。
  • EPICはすでに持っていて、練習用・普段使い用の2着目が欲しい。
  • BIORACERのフィット感を、まずこの価格で試してみたい。
RIDE AEROSUITを見る →
EPICを選ぶべきライダー
  • レースで1秒でも削りたい。フィット感にこだわりたい。
  • VAPOR SPSパッドのサイズ別設計を体感したい。
  • 五輪金メダリストや世界一の山岳チームと同じ設計思想を求めている。
EPIC系を見る →

EDITOR'S NOTE

¥22,800は、BIORACERとしては異例に低い価格設定です。これを「安い」と表現することもできますが、私はそう言いたくない。

削るべきものを削り、残すべきものを残した結果が¥22,800です。BIORACERのパターンとエアロスーツとしての設計が¥22,800で手に入るという事実は、動かしようがありません。

興味が出た方は、まずカラーを選んでみてください。11色あります。

RIDE AEROSUIT — JAPAN LIMITED

¥22,800。11色。今すぐ選べます。

在庫を保有しているJAPAN LIMITEDモデル。気に入ったカラーがあれば、早めの確保をおすすめします。

価格はすべて税込表示です。在庫状況により予告なく変更・販売終了となる場合があります。
— 編集者 K
3月 30, 2026